横浜DeNAベイスターズが本拠地・横浜スタジアムで17連勝という快進撃を続けています。目下、セリーグ2位。首位のヤクルトとは4ゲーム差に迫っています。シーズン初めのころはたびたび最下位に落ちることもあり、首位を独走していたヤクルトと最大17.5ゲームも差があったことを考えると、驚きの快挙です。
いったい何が転機になったのか...。選手陣は、最下位だった昨年とほとんど変わっていないのに。それどころか、今年はコロナ感染やケガで主要選手が離脱していることも多いのです。
なにはともあれ、ヒジョーに喜ばしいことです。
横浜ファンはシーズン当初から#横浜優勝というハッシュタグをつけてSNSに投稿しているのだけれど、それも現実味を帯びてきました。あー、これが去年だったらよかったのに~。
こちらでは、プロ野球中継はまったく見られません。日本にいれば、ハマスタでの試合はニコニコ動画で全試合がみられるのに、こちらではIP規制がかかってしまいます。ウイルス対策ソフトについているVPNを使ってみたのだけれど、ダメでした。
仕方がないので、ライブスコアを確認するか、Yahoo!のスポーツナビというページで、映像は映らないものの、フィールドのグラフィックスと共に打者ごとに一球ずつのデータが出るのをずっと見ています。視覚的情報はほとんどないので、これはもう想像力を働かせて頭の中で再現するしかありません。幸い、選手の姿はだいたい覚えているので、妄想癖のある私には得意分野です。
でも、今日は想像できないことがありました。今日の先発投手の京山選手がホームランを打ったんです。パソコンの画面に「ホームラン」と出たのだけれど、え?誰が?というのが私の反応。そして、京山選手がホームランを打つ姿というのが私の頭の中では映像として形成されず、今すぐにその映像を見たい!と思いました。京山選手、6年(だったかな)の選手期間にこれまで打ったヒット数は「1」だったそうで、2本目が初ホームラン。投手だからそれでいいのだけれど、どんなふうに打ったんだろうと興味津々でした。あとでSNSで映像があがっていたのをみましたが、あっぱれでした。自助の貴重な一点です。
そして、今年、また大活躍している牧くん。長野県民の誇りです。2年目だけど貫禄があって、愛されキャラで、真っすぐな感じがします。ずっと横浜にいてほしい。
そして、今年もまた応援している柴田くん。彼はスラッガーではないけれど、要所できちんと決めて、守備は抜群。ハマスタで「柴田竜拓」タオル率が高いのも私は知っています。
ベイスターズのことを書いちゃったけれど、ジンクスしませんように...
あー、次はいつハマスタに行けるんだろう。
いつかのハマスタ。新設されたウイングから。