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2025年6月15日日曜日

アジサイと長芋と父の日の料理

  

庭のアジサイが満開になりました。

今年の花はいつになく青いような… そういう品種なのか、土が酸性に傾いているのか。 

このところずっと雨の日が続いていて、日本の梅雨のようなお天気です。それが幸いしたのか、例年はほとんど咲かない裏庭のガクアジサイが大きな花を咲かせました。



アジサイは日本原産の植物だから、やはり梅雨のような気候が合っているのでしょうね。皮肉なことに、このアジサイはこれまでにないほど元気なのに、その後ろの常緑樹(うちの敷地内)はお隣の庭の塩害で瀕死の状態です。よい日陰を作ってくれるありがたい木なのになぁ。

庭の畑もほぼ夏野菜に移行して、1の箱はトマト、バジル、モロヘイヤ:2の箱はニラ(ジャングル化してる)、三つ葉(ほぼ終わり)、ミニトマト:3の箱は葉ネギ、ピーマン(パプリカじゃなくて日本のピーマン)、つるありインゲン、枝豆(予定):4の箱はナス2種類(加茂ナスと普通の長ナス)、キュウリ(もちろん日本の)、ケール(ほぼ終わり)

一番日当たりのいいフェンス脇の露地にゴーヤ

他にも袋栽培のジャガイモ(そろそろ収穫)、サツマイモ、ズッキーニ、ゴボウ、カボチャ、ホースラディッシュ、スイカなどがあります。プランターではパセリ、小松菜、時なし小カブ、ツルムラサキ、スイスチャード、シシトウ、四川トウガラシが育っています。

…そして、今年初栽培+いちばん期待しているのが、長芋です(↓)


アジア系スーパーで買ってきた20㎝ぐらいの長芋を4つに切って芽出しをしたものを、80㎝ぐらいの高さのある米袋に土を入れて植えました(もう一袋あります)。今のところ順調ですが、どうなるのかなぁ。長芋はお店で買うと高いから、自家栽培ができたら嬉しいのだけれど。

さて、今日は父の日ですね。

夫は今日は用事があって出かけているのだけれど、金曜日の夕方に娘がオーダーしてくれた食材が届き、昨夜、一足早く父の日のディナーをいただきました。

ジャーン、


 ケイジャン・シーフード・ボイル

シーフード(タラバガニ、エビ、ムール貝それぞれ個別に)、じゃがいも、とうもろこし、アンドゥイユソーセージ、レモンといった食材だけじゃなく、ケイジャンスパイス、ハーブバター、パセリまで、まるでスーパーに買い物に行ったように届きました。家にあったものを使ったのは、ガーリックとタマネギとオリーブオイルだけ。ありがたいことです。

優に5-6人分はあったと思いますが、夫婦ふたりでたらふく食べて、半分以上なくなりました。美味しかったー。

リングイーネも届いたので、今夜は残りのシーフードでペスカトーレにしましょう♪


2025年5月13日火曜日

ユッカヌヒーとエンドウ豆

 先日、沖縄出身の知人に戸籍謄本の翻訳を頼まれました。

戸籍の翻訳も簡単になりましたよねー。戸籍の書式自体が簡単になったということもあるけれど、 翻訳用のテンプレートも探せばあちこちにあって、名前や生年月日などの変数を記入すれば完成してしまうのだから。昔の戸籍は文章形式で、何月何日に何某により届け出、といった感じで、日付も旧式の壱日(1日)や弐拾参日(23日)のような表記でしたものね。

その預かった書類が入っていたクリアファイルがこちら。

家族の呼び方や沖縄の風習などが書いてあって、面白く読ませていただきました。


へー、5月には「ユッカヌヒー」っていう祝日があるんだ!沖縄らしい響きだなぁ。…ん?ちょっと待って。「ユッカヌヒー」ってもしかして「4日の日(よっかのひ)」? なんか、いいなぁ、こういうの。

 

 アメリカっぽい感じもしなくもない。アメリカにも文字通り「7月4日」という日がありますから。正式には「独立記念日(Independence Day)」なのだけれど、「Happy Independence Day! 」より「Happy Fourth of July!」と言うほうが圧倒的に多いような気がします。

昔どこかにも書いた覚えがあるけれど、息子がまだ小学生だった頃、私が「日本にも7月4日(Fourth of July)ってあるのかな!?」と訊いたら、息子は呆れ顔で「ないよ、だってFourth of Julyはアメリカの祝日だもん」と答えたのでした。そんなこと訊くなんて信じられないといった様相で。そこで私は「へー、じゃぁ日本では7月3日の次の日は7月5日になっちゃうんだね」と、したり顔で言ったのでした。ヒドイ母親。

さてさて、ちょっと畑のことも書いておきましょう。

今は夏野菜への移行期で、畑にはケール、ルッコラ、ニラ、エンドウ豆ぐらいしかないのだけれど、今年は実エンドウがたくさん採れました。


 去年は袋栽培で苗が大きく育たず、数えるほどしか収穫できなかったので、幾つかを完熟させて種用に取っておいたのです。それを昨年の秋に路地植えにしたら、春にはぐんぐん成長して、たくさん実をつけました。最初は絹さやとして若いサヤを摘んでいたのだけれど、ちょっと見ない間に実がどんどん太って、立派な実エンドウになりました。


 実エンドウとして初めて収穫したのはこのくらい。


 お豆がかわいく並んでいます。


茹でたて。

これは日本の「うすいえんどう」という種類で、少しホクホクした食感で、甘みがあります。エンドウ豆は収穫してすぐに食べないと美味しさがどんどん失われてしまうのだそうです。だからアメリカでは冷凍のグリーンピースしか売っていないのかな。絹さや(Snow peas)は店頭で見かけるけれど、新鮮なグリーンピースは未だに見たことがありません。自家栽培の特権ですね。

実エンドウは収穫時期を逃すとどんどん堅くなってしまうので、毎日のように収穫して茹でています。私は毎日おいしく食べているけれど、家族はもう手を出しません。

エンドウもそろそろ終わりなので、残りは来年の種用に残しておいて、エンドウの後作にはトマトとバジルとモロヘイヤを植える予定です。

2025年4月28日月曜日

イベント盛りだくさんな週末

 


 今週末はいろんな出来事がありました。

金曜日の午前中に畑仕事をしていたら、突然Sちゃんから電話があって、「急なんですけど…」とその日の午後にイチゴ狩りに行きませんかとお誘いを受けたのでした。「わーい、行きます、行きます」と二つ返事で応え、畑仕事は放り出して出かけました。Sちゃんは少し前にお勤め先が変わって、我が家が通り道ではなくなってしまったので、久しぶりに会いました。

そういえば去年もSちゃんがイチゴ狩りに誘ってくれて、郊外の広~いイチゴ農園に出かけたのだけれど、今年はなんと家から15分ぐらいで行ける、住宅地に挟まれたような場所にある農園でした。昨年はSちゃんが通う日本人教会の方々とご一緒して、それを機に、私はクリスチャンでもないのにいろいろなイベントを通して多くの方々と交流させていただいたのでした。今年のイチゴ狩りにも、もうすっかり仲良しになった教会の人達が何人か参加して、わいわいガヤガヤとおしゃべりに夢中になりながら、真っ赤で艶々なイチゴを摘んでいたら、あっという間にカゴが一杯になりました。味見をしてもいいというので食べてはみたものの、やはり大味で、日本のイチゴのような甘さは期待できませんでした。ただ、市販のイチゴよりはずっと美味しくて、香りや風味が最高でした。香りがいいから生食するならアイスクリームと一緒に食べようと思って、帰りに買って帰ったのだけれど、翌朝の朝食時にイチゴを食べてみたら前日よりずっと甘くなっていました。おかしいなぁ、イチゴは追熟しないはずなのに。私の気のせいかと思ったら、Sちゃんも同じことを言っていました。



そして土曜日は、またまたSちゃんとウベ(ube)フェスティバルなるイベントに出かけました。私ったら、今の今(これを書いている今)までウベは紅芋のことだと思っていました!ubeって日本語で何というんだろうと調べたら、なんとubeはサツマイモじゃなくてヤマイモの一種なんですって!ひとつお勉強になりました。

Sちゃんはナースだからフィリピン系アメリカ人のお友達が多くて、フィリピン系の人しか知らないような情報が入ってくるらしいのです。興味半分で出かけてみたら、物凄い賑わいで、ほぼ全てがフィリピン系の人達でした。会場にはウベを使ったお菓子のベンダーやクラフト系のベンダーが所狭しと並び、一部のお菓子のベンダーには長蛇の列ができていました。Sちゃんと一通り見てまわり、せっかくだから何かお菓子を買って帰ろうと思って目に留まったのがドーナツ屋さん。なんでも、このイベントのために遠くから出張販売に来た有名なお店なのだそうです。買い求める人の列は会場の外まで続いていました。フェスティバルの開始時間からまだ1時間ほどしかたっていないのに、もうすでに商品が売り切れているベンダーもあったので、とりあえずここに並んでおくことにしました。こんなにたくさんの人が並んでいるんだから、美味しくないはずはないよね、と。一時間ほど並んでようやく順番がきましたが、ドーナツ1個のお値段が驚きの…$7.50!クラクラ~。$1を¥140で換算しても¥1050ですよ。日本にいたら、これでランチが食べられそう。このドーナツ1個の値段でミスドのドーナツいくつ買えるかな。そしてミスドのほうが絶対に美味しいはず。さらに、私ったら何を血迷ったか、4つも買ってしまったのですよ。ただのバカですね。

それでも、こんな見た目のわりには、生地がドーナツというよりケーキのようにフワフワで、中のクリームも甘さ控えめでなかなか美味しかったので、良しとしましょう。


そして、昨夜、日曜の夜は、 日本の航空自衛隊中央音楽隊と米空軍Heritage of America Bandの合同コンサートに出かけました。これもSちゃんがどこかで調べてきてくれた無料のコンサートで、近くのハイスクールの講堂で開催されたものです。毎年、隣接する市でこの時期に「Tatoo Festival」というイベントが開催されていて、私はずっといわゆる肌に入れるタトゥーのイベントだと勘違いしていたのだけれど、Tatooとは軍楽隊のパフォーマンスのことだったんですね。そのイベントに今年は航空自衛隊の中央音楽隊が参加していたそうで、そちらは有料だったものの、昨夜は小さな会場で無料のコンサートが開かれました。無料コンサートとは言え、侮ることなかれ。素晴らしいコンサートでした。最初は米空軍のブラスバンドが映画音楽や、テレビ番組の主題歌(?)やジャズのようなサウンドの曲を演奏し、まずまずでした。というのも、なんだか上手なのか、そうでもないのか、ちょっとよく分からない感じで、高校の上手なブラスバンドのレベルという気もしないでもないといった具合で。そして次に、自衛隊中央音楽隊が航空自衛隊の公式の曲を演奏すると、うわー! 今の言葉で言うと「レべチ」でした。続いて、スーパーマリオブラザーズ。こちらはノリノリ。指揮者も観客のほうを振り返って笑顔を見せたりして、お茶目です。次に、今回のTatooのために準備したという、この州のローカルな曲を披露し、最後は「Wings to Fly」として紹介された曲。日本人の多くは学校で歌ったことがあるはずというような英語の紹介で、何の曲だろうと思ったら、「翼をください」でした。これは懐かしさもあって、かなり感動しました。続いて、両楽団の混合で、オリンピックのテーマ曲、レナード・バーンスタインの曲を演奏し、最後の最後にStars and Stripes Forever(星条旗よ永遠なれ)で盛り上がっておしまい。とっても楽しいコンサートでした。

今週はSちゃんとラブラブな週末でした。



2024年4月2日火曜日

イースターだけどお誕生日会と、春の花々

  


 庭に勝手に生えてきたカナダ・オダマキを飾ってみました。

カナダ・オダマキは園芸品種もあるけれど、これは野草です。この家に引っ越してきた翌年の春に裏庭の玉石の隙間からたくさん生えてきたものから種がこぼれて、放っておいたら翌年、翌翌年とどんどん株が増えてしまったので、ある年にすべて引き抜いて処分したのでした。ところが、去年の夏に今度は前庭の花壇から3株ほど生えてきたものをそのままにしておいたら、少し前に花が咲きました。庭に生えていてもそれほどきれいに見えないのだけれど、こうして飾るとなかなか素朴でいいですね。

 

なぜ家の中に花を飾るようなことをしているかというと、日曜日のイースター・サンデーに来客があったからなのです。

昨年フロリダで結婚式を挙げたHちゃん、そう、私の友人Mさんの長女でうちの子供たちとは幼馴染のHちゃんが週末にこの街に来たので、うちの息子が腕をふるって手料理をご馳走することになったのです。そして、その日はちょうどHちゃんのお誕生日。というわけで、イースターのお祝いではなく、和食でHちゃんの誕生日のお祝いをすることにしました。

息子がどこかから仕入れてきたマグロやハマチやサーモンに、キュウリやアボカドや卵焼きや沢庵などを添えて手巻きずしにして、お寿司が苦手なアメリカ人向けに餃子や鶏の照り焼きを作り、私はエビとチキンの生春巻きとピーナッツソースを作りました。餃子は畑から採ってきた春一番の柔らかいニラ入りです。Mさんたちにも久しぶりに会ったので、なんだかんだとお喋りしているうちにお料理の写真を撮るのをすっかり忘れていました。 

Hちゃんは最近自宅で家庭菜園を始めたそうで、育てている野菜や発芽したばかりのいろいろな苗の写真を見せてくれて、野菜作りの話で盛り上がりました。青じそが好きだというので、家にある種を分けてあげたりして。昔からそうなのだけれど、うちの娘はヒップスターな感じがMさんによく似ていて、Hちゃんは性格がさっぱりしていて読書や今回の家庭菜園のように趣味が私に似ているんです。幼いころから知っているけれど、今回いろいろと話してみて、考え方もしっかりしているし、大人になったなぁとしみじみ感じました。

**********

今年は桜がかなり早く咲き始めて(フルマラソンの頃に咲き始めていました)、桜祭りまでに散ってしまうんじゃないかと心配していたのだけれど、雨にも負けず、風にも負けず(文字通り、何度も嵐が来たのです)、2週間以上も満開の状態を保っていました。恒例の桜祭りには行けなかったのだけれど、その前の寒い日に誰もいない公園に行ってきました。

 

我が家ではスイセンやツバキから始まって、次々と花が咲き始めました。

スイセン

ツバキ

モクレン
 
早咲きの桜

早咲きの桜
 

同じ木に2種類のツバキが...
 
トキワマンサク
 
            
菜の花いろいろ
左上:水菜 右上:紅心大根
左下:ルッコラ 右下:白菜
 

なんだろう?フリージアかな?
いい香りがします
 
実生のいちご
花が咲きました!
 


2024年1月6日土曜日

新年

 2024年が始まりました。今年はどんな一年になるのでしょうか。したいこと、しなければならないことは沢山ありますが、何事も無理せずにマイペースで進めていこうと思います。でも思うのは、安全地帯にいてはダメだということ。こんな風に毎日、家族以外には誰にも会わず、同じような仕事を繰り返し、残りの時間は好きなことをのらりくらりとしていると、本当に脳が退化するばかり。時には困ったり、焦ったり、気疲れするような立場に自分を置かないと、適応能力がどんどん失われていく気がします。何か行動しないといけません。今年の課題はそんなところから

さて、お正月はちっともそれらしくなかったのだけれど、元日だけはお雑煮を食べました。というのも、大晦日にとうとう袋栽培の青首大根を収穫したのです。あまり太くならなかったけれど、長さは十分あり、ひげ根も少ないきれいな大根でした。大根の部分の長さを計ったら37㎝もありました。というわけで、この大根をお雑煮にいれて、畑から採ってきた水菜も茹でて彩としてお雑煮に添えました。

お餅は自家製です。前におはぎを作ろうと思って買っておいたもち米があったので、蒸したもち米をのし棒でつけばお餅になるんじゃないかと思って、大きめのボウルやのし棒を用意したのだけれど、ふと、ホームベーカリーの捏ね機能は使えないだろうかと思って調べてみると、餅機能がついていないホームベーカリーでもお餅が作れると書いてあります。そこで恐る恐る試してみることに。お餅が重すぎてモーターが壊れたりしたら困るなぁと思いながらも。そしておこわを捏ねること20分、ちゃんとお餅になりました。それをビニール袋にいれて平らにして冷蔵庫で一晩おいたら堅いお餅になっていたので、切って角餅に。端の方は形の悪いものもあるけれど、家庭用だから別にかまいません。こんなに簡単にお餅が作れるのなら、お正月じゃなくても作ろうっと。こちらでお餅を買えば高いから。(お雑煮の写真は撮り忘れました)

 大根の葉も立派だったので、こちらはすぐに刻んで味噌炒めにして、後日おやきの具になりました。青菜のおやきはやっぱり美味しいなぁ。

そんなこんなでお正月はあっという間に過ぎてしまい、通常通りの毎日がやってきました。

12月は好きな季節です。日本に住んでいた頃、この季節に図書館まで歩いていくのが好きだったなぁ。空は青く、空気がパリッとしていて、背中に日が当たってポカポカと暖かく。今年は日本に行けるといいけれど。

2023年12月30日土曜日

年末

 



気が付けば、今年も残すところわずか。12月はいったいどこに行ってしまったのでしょうか!!!???

今月は2週間ほどハワイに出かけて、ホノルルマラソンもなんとか完走しました。しかし、暑いのと走り込み不足で、20kmぐらいまでは走れたものの、その後は走ったり歩いたり。なんだか不完全燃焼なレースでした。やはり走行距離は大事なんだなと再認識しました。すでに来年のレースのエントリーが始まっていますが、来年はどうしようかなぁ。

あ、そういえば、マラソンのあと、道端で高橋尚子さんとすれ違いました。私が歩道を歩いていた時に、向こうから「チームぴあ」(英語だったかも)と書かれた青いTシャツを着た女性が二人歩いてきて、「あ、日本から来た人なんだなぁ」とそのTシャツばかりに目が行ってしまったのだけれど、すれ違いざまにふとお二人の顔を見ると、わぁ、高橋尚子さんだ!一瞬のことで私はただただハッとしただけでしたが、確かにご本人でしたよ。

ハワイではマラソン以外は特に何もせず、マラソンの準備やリカバリーなどをしているうちにあっという間に時間が過ぎてしまいました。来年は違う季節にもハワイに行ってみたいなぁ。

ハワイから帰ってきたらすぐにクリスマス。今年は最初からクリスマスをボイコットすると宣言していたので、家の飾りどころかプレゼントさえもろくに用意せず、当日こそお料理はそこそこに作ったものの、息子とSちゃんはクリスマスも仕事で帰りが遅かったので、夫と二人だけの、普段とたいして変わらない一日でした。ホノルルマラソンとクリスマスは両立できないのです。どちらかを選ばないと。

そんなこんなで年末がやってきました。

今年はどんな一年だったのかと振り返ってみると、なんだかやたらと物が壊れた一年でした。洗濯機や冷蔵庫や芝刈り機が壊れ、キッチンのディスポーザーが壊れたのはなんとか(私が)修理したものの、寝室のシャワーが水漏れして、壁の裏側のクローゼットに浸水したのはもう絶体絶命だと思いました。業者さんに頼んだところ、思ったほど深刻じゃなかったので助かりました。そう考えると困ったことの多かった一年でしたが、それでも家族みんなが健康に一年を過ごせたのは幸いです。家族が集まる機会が何度かあったのもうれしい出来事でした。

年末はいつもその年に読んだ本のことに触れることが多いのだけれど、今年は詳しく書く時間がありません。それでも概要だけ書くと、今年は47冊読みました。和書27冊、洋書16冊、漫画4タイトル。フィクションよりノンフィクションを多く読みました。

さて、来年はどんな一年になるのでしょうか。

よいお年を。



2023年11月26日日曜日

感謝祭

 

木曜日は感謝祭でした。

今年は感謝祭もクリスマスもボイコットすると決めていたのですが、やはり直前になってターキー(七面鳥)を買いに行きました。というのも、全米展開(あ、ロンドンにもあったな)するスーパーに勤務する娘から、自社ブランドのスタッフィングミックスやグレイビー、くるみ、ドライクランベリーなどの食品が送られてきて、どうもお料理しないわけにはいかない状況になってしまったのです。息子に任せようかと思ったら、木曜日はSちゃん家のワンコとニャンコの世話をしないといけないからできないと言います。仕方がないので小さめのターキー胸肉をスロークッカー(低温調理器)で調理することにしました。放置するだけだから、らくちん♪

前日にはパンプキンパイを作ったのだけれど、すっかり写真を撮り忘れました。こんなにやる気がないのだから市販のパイで済ませればいいのでしょうが、私はパイ生地にこだわりがあって、生地にバターも使っていない市販のパイが嫌なのです。パンプキンパイはアメリカに来た当初はスパイスの味が好きではなくて、まったく美味しいとは思わなかったけれど、大人になったからなのか、味覚がアメリカ人に近くなったからなのか、好きなパイのひとつになりました。自作するとスパイスの量を加減できるのもいいのかもしれません。

食材の買い出しに行った時に、コラードグリーンが一束$0.99で売られていました。一束といっても巨大で、うちわのような葉のついた茎が20本以上束になっています。ワタクシ、コラードグリーンが大好きなのです。あんなにゴワゴワした葉っぱなんですが、大好きなアブラナ科の野菜ですから。サザン・コラードグリーンといってアメリカ南部の代表的な料理のひとつですが、私は「くたくた煮」と呼んでいます。本当は燻製のハムやターキーの脚と一緒に煮込むのだけれど、家には普通のベーコンしかなかったので、それで代用しました。まぁ、私のはなんちゃってコラードグリーンなんですが、向かいの家のジョージおじさんから自慢の本物コラードグリーンが届きました。わーい、毎日食べても飽きません。

あとはスタッフィングとマッシュポテトを作って、芽キャベツをローストして(これもアブラナ科で大好物)、パンを焼いて・・・結局、いろいろ作りました。

息子は食事の直前にやってきて、ターキーをきれいに切り分けてくれました。 

翌日は、Sちゃんママお手製の美味しいチーズケーキが届きました。 日本のチーズケーキ!

感謝祭やクリスマスって、私にとってはただただ料理を作るだけの日という気がするのだけれど、その翌日は何もしない正真正銘のホリデーです。前日の残り物があるから食事も作らなくていいし。

というわけで、ブラックフライデーでしたが、どこにも行かず、家で読書などしながらゆっくり過ごしました。近年はよほど欲しいものがない限り、ブラックフライデーやサイバーマンデーに買い物をすることもなくなりました。セール商品を見ると必要のない物でも買わなければ損をした気になってしまうから、見ることさえもしません。知らなければ、損をしたことさえ気づかないのだから。

2023年3月21日火曜日

フロリダ紀行

週末にフロリダに行ってきました。

え、フロリダ? マイアミ? WBC…… だったらよかったんですけれど、今回は別の用事でセントラル・フロリダの東海岸沿いの町に行ってきました。

それにしても、昨夜のWBC準決勝でのメキシコ戦、ハラハラしましたね~。5-3でリードされていた8回裏に一点しか返せなかった時には、残念な最後を見るくらいならもう寝てしまおうかとも思ったのだけれど、9回裏でサヨナラ勝ちという感動の結末!不調だったのにここぞという場面でタイムリー・2ベースヒットを打つ村上選手、さすがです!

さぁ、今夜は決勝戦。我がヨコハマのエース、今永君が先発です!!!あー、ドキドキする。ケーブルテレビのチャンネルを契約していないから本当は試合を見られないのだけれど、TVアプリの無料トライアルで今夜はしっかり見ますよー。

えっと、フロリダの話でしたね。今回の旅行では、あのディズニーワールドのあるオーランドまで直行便で行き、そこからレンタカーで1時間ちょっとの町に行ってきました。オーランド郊外を抜けると、ハイウェイ沿いには牧場がたくさんあって、牛がのどかに草を食んでいました。フロリダに最後に行ったのは大学生の時だったから、何十年ぶりかな!?


フロリダの中部東海岸にはNASAのケネディ宇宙センターがあって、なんと金曜日の夕方にSpaceXのロケット、Falcon 9の打ち上げがあったのです。私たちが宿泊していたホテルから打ち上げのあったケープカナベラルまでは車で30分ぐらいの距離だと思うのだけれど、私たちの部屋は7階でかなり遠くの方まで見えたから、これはもしかしたら、打ち上げが見えるかもと予定時刻の少し前から窓にへばりついて外を眺めていました。窓辺にiPadを立てかけてNASAのカウントダウンのライブ映像をみていたのだけれど、リフトオフの映像と同時に地平線の彼方にオレンジ色の光がポッと浮かび上がって、その光が斜め上方にどんどん上がって行きました。途中から点のようになったと思ったら、大きな火の玉がこちらに向かって飛んでくるような感じになって、肉眼ではかなり大きくみえました。夕日が当たったからなのか、すべてが金色に輝いていました。偶然にも素晴らしい光景が見られてちょっと感動しました。

同じく金曜日はセント・パトリックス・デーでもあり、ホテルの裏側の通りは車が進入禁止になって、かなり盛大なブロックパーティ状態になっていました。屋台やフードトラック(キッチンカー)がずらりと並び、いくつかあるアイリッシュ・パブは人でごった返しています。私たちも行ってみようかと思い、お店に入って待ち時間を訊いたら、なんと4時間待ちとのことで断念。結局テイクアウトのルーベン・サンドイッチとギネスでSPDを祝いました。ホテルの部屋の下の通りではキルトを着たバグパイプの楽団が夜遅くまで音楽を奏でていました。なんだかフロリダじゃなくてヨーロッパにいるような錯覚をおこしました。

そして、翌日の土曜日が今回の旅行のメインイベントの日です。長くなりそうなので、続きは後日に。あしからず。